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v85ttにブースタープラグを装着してみた。 [V85TT]

ラビットバイクイージーを着けて、2500回転付近のトルクの谷は解消出来なかった。

解消出来ないどころか、エンジンチェックランプまで点灯しちゃう始末。

これはもうアレだ。

Booster Plug(ブースタープラグ)装着するしかない。
ブースタープラグならエンジンチェックランプは点灯しないってばっちゃが言ってたし。

でも、この手のセンサー騙しアイテムは、せいぜいアイドリングプラスアルファくらいの回転数でガソリン量が微増するくらいで、劇的にパワーアップするもんじゃないんだよね。

だから、トルクの谷は解決はしないのはわかってるのさ。

この10〜20年前くらいに発売されたバイクは、ナンチャラ規制に対応するために一定の回転数でガクンと出力がダウンする仕組みになってるはず。

過去に乗ったバイクの8割がそうだったから(笑)
当時は配線カットして、フルパワーじゃとかやってたけど、今のバイクは怖くて配線イジれないよね。。

でも買わずにはいられない(笑)
Amazonで半額の一万円だったんだもん。

あとね、EURO5適合車からはこういうセンサー騙しの装着が難しいから、ブースタープラグはEURO4まで用しか作らないよとブースタープラグの中の人が言ってたので、そもそもこの製品がなくなる前に買っとこうと。
いらん心配だけど。(笑)


はい。すぐ届きました。
16202007595379.jpg

Amazon販売、発送なので国内正規品なのかとおもってたけど、並行輸入品なのか、ビニール袋で届き、説明書すら入ってなかった。

取付方法がわかんないじゃんよ!
国内のブースタープラグのHPには車種別の付け方なんて載ってないしん。

とは言え、カプラーから推測するに、
16202007258227.jpg
ここしかない。

※国外のブースタープラグHPみたらV85TTの取付が載ってました。ご丁寧にPDFも。
https://www.boosterplug.com/shop/moto-guzzi-v85tt-824p.html

カプラーはすんなり外れます。
16202007469088.jpg

あとは割り込ますだけ。
16202007170736.jpg
んで、温度センサーらしき銀の筒はシート下あたりに放置。

ちなみにv85tの場合はブースタープラグを装着してると、ECUのソフトウェアアップデートができなくなるので、ディーラーに車検出すときなんかは、外さないといけまへんで。



以下、500キロインプレッション。


悪くない。

そしてそんなに良くもない。

気温が低いときに走ったので、エンジンがカンカンに熱いときの2500回転以下の走りってのがまだわからんす。

真夏や長めの渋滞にハマると明らかにパワーダウンするので、そこが少しでも改善すればなぁと。

メーター上の燃費は今までのツーリングアベレージ25〜26l/kmから23l/kmとしっかり悪化しているので、ガソリン噴射時間は増えてると思います。

ですが、当然トルクの谷はなくなってません。
これは、電気的な問題だよね。
配線カットで、キャンセルできないもんか。

ウェブに上がってるv85tt乗りの方のインプレッション見ても、このトルクの谷はの事は書いてないんだよなぁ。

ミーティングして情報交換したい。。





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