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【雨天走行】ロードバイク 雨 走る フレーム、BB死亡【メンテナンス】 [2010 trek1.5]

ロードバイクで雨の中走ると、フレームに水が入るよね。

たぶんフェンダーがないから、シートポストから入ってくると思うんだ。

それでさ、

「シートポスト外して、逆さにして水を抜こう」

なんて話を聞きます。




あのね


甘いから (笑)



特に糞バイクTREK1.5(2010モデル)に関しては 劇甘ですぞ!


まぁ~ この糞フレームはさ、ガッツガツに水が入るくせに、水抜き穴が開いてないもんだから

水筒か? 

ってくらい水が貯まるのよ



いまからその一部始終をご覧ください。



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雨の中100キロほど走ったんす。

そして掃除をかねて、次の日に自転車をばらしました。


まずフォークを外します。

CA3K0007.JPG

すぐに水が出てきます。

CA3K0006.JPG

こんな

CA3K0008.JPG

こんな


CA3K0009.JPG

こんなね。。(およそ2リットル)


もうね 半端じゃない量の雨水が入ってます。

アルファホワイトアルミのトレック1.5なんて 速攻で白錆の餌食ですよ ホワイトだけに。


フォークベアリングを見てみると

CA3K0010.JPG

上下とも、そこまでひどく浸水されてないようなので

シートポストからの浸水で間違いないようです。(たぶん)


ちなみにTREK1.5のフォークベアリングは

CA3K0011.JPG
こんな黒いプラカバーを外すと出てきます。
(ラジオペンチ等で内側に引っ張ってとりましょう)


続きましてBBをとります。
使う工具は もうみんなしってるよね。

これと




これ

シマノ(SHIMANO) TL-UN74-S 4-13009073

シマノ(SHIMANO) TL-UN74-S 4-13009073

  • 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
  • メディア: スポーツ用品




専用工具を使ってもクランクはなかなか外れませんので
気合いを入れましょう。


BBが抜けると そこにはヘドロ地獄が待ってます。

しかもまだ水も出てきます。。。。


CA3K0012.JPG

これを見ると、シートポストを抜いて逆さにして終わり

なんて言えなくなりますよ。


しかもBBからつながる チェーンステーやダウンチューブの穴にゴミが詰まってると、、、


その穴に、パーツクリーナーを吹き付けて、ゴミを除いた刹那に

ドバァ~っと雨水(泥水)が出てきますよ。


んで BB本体はと言うと

CA3K0013.JPG

ゴリッゴリです。

ゴリッゴリ以上のゴリです。

指で回すのが難しいくらいです。


しかし実際に足で回すとよくわかりません。 

セラミックベアリングのようなスルスル回る軽いBBなんて意味がないことがわかりました。(しらんけど)



シールをめくると

CA3K0017.JPG

白いグリスが見えますが、肝心のベアリングは錆びてます。




結論!


トレック1.5は 雨天走行の度にBBを取り替えなければならない!!!


しかしさー 水抜き穴くらい開けておけよなぁ

自分で開けるつもりだけど、 そしたら永久保証がなくなるんだぜ?

ほんとトレックはユーザーなめてるぜ

いや安いアルミバイクは たぶんほとんどがこんな仕様なんだろうな。


13万円もしたのに ブツブツ ← 結局はここ





その後、キャド10乗りのお友達に泣きついたら


パワープロってメーカー?の新品BBをもらちゃった。
CA3K0015.JPG





CA3K0014.JPG
(いままでの)


ちゃっかり軽量化~



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