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チューブレス(TNT)化と自作エアーコンプレッサー [マウンテンバイク]

大名栗林道でタイヤがサイドカットした。

ラーセンTTはヌタ以外の場所では良い仕事してくれました。

でもね、なんかMTBの世界ではチューブレスレディが流行ってるんだって?

流行に敏感な俺としては、乗っかるしかないでしょ、、、、


ってことで、中古でUSTチューブレス対応のXTRホイールを買って
タイヤはジアックス(現ビットリア)のTNT(チューブノーチューブ)っていうチューブレス(レディ?)タイヤを買ったのさ。

最初は、持ってるチューブタイヤでビードが出せたら儲けものだとおもって、
石けん水ジャブジャブで何度もチャレンジしたけど、全く上がりませんでした。。


しかしチューブレスタイヤなら楽勝でしょ!

KIMG0819.JPG

。。。まったく上がりません 床がビチョビチョ、、

手持ちのフロアポンプでは圧倒的に初速のエアボリュームが足りてません。


だけど大丈夫!

ネットを徘徊してコンプレッサーを自作してる人見つけちゃったんだよね~。

空のペットボトルも不要だよ!



ジャジャーン!

KIMG0820.JPG

タイヤ連結コンプレッサー!

KIMG0821.JPG

KIMG0822.JPG


KIMG0823.JPG
三つ叉

要は すでにタイヤに圧縮されている空気を利用してやるんさ。

注意点としては、コアが外れるバルブじゃないと初速を稼げないからね。

コンプレッサー側も、ビード上げる側もコアは外しておいた方が失敗は少ないです。

最初はビード上げる側のバブルコアを外さないでチャレンジしましたが、空気がゆっくり入っていくだけで、ビードは上がりませんでした。

順番は

1.チューブレスタイヤのビード全周に軽く洗剤水を塗る。

スプレーとかでベチャベチャになるまでかけちゃうと、リムの中に水が入って、ずーっと乾かないぞ!

2.自作コンプレッサーのホースを前後のタイヤ(バブルコアを外して)とフロアポンプに接続する。

このとき、弁は閉じておく

3.今、履いてるチューブタイヤ(コア外せるチューブ)に4barほど空気を入れてる。

シューシューと空気が漏れるが無視

4.弁を解放

5.ペペンと音がなって、1本目完了

6.1本目のチューブレスタイヤをコンプレッサー代わりにし、2本目のチューブレスタイヤを装着

 一度上がったビードは簡単には落ちないので、チューブタイヤの出番は最初だけです。


コアが外せるチューブを持っていない人は、買うか、なんとかして一本目のビードをあげてください 笑


必ず必要なもの↓

余ってるチューブから切り取ったバルブ
(ホースをフロアポンプい接続するだけなので、コアは外れなくて良いです。)
とこいつら


あった方が良いもの↓

焦らない気持ち
とこれ



ちなみにこのビットリア(旧ジアックス)のTNTタイヤ、
チューブレスの時はシーラントの使用を推奨してるけど、私入れてません。

ビッグカメラでIRCのシーラント注文したけど、1ヶ月経っても納品されなかったから…(未だに在庫切れで届いてないけど)

でも2~3週刊経っても、空気漏れおこしてません。

たぶん、このまま入れないんだろうなぁ
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